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「復讐したい」と思う時に読んでほしい本3選

スタンドFM

音読ヘルストレーナーの三田真理子です
人間生きていれば色々なことがあります。気の合う人、合わない人、好きな人、嫌いな人
人に対して湧き上がる感情はどうしようもありません。人間関係の悩みは一生付きまといます。
気持ちがざわついてどうしようもない時、感情をかき乱される時、そんな時は本を読むことで気持ちを整理できるかも知れません。文字にも集中できない時には今は読み上げてくれるサービスもありますので、何かをしながら耳で聞くもの良いです。
私はお気に入りの精油を焚いて、キャンドルの炎を見ながら、オーディブルで朗読を聴くのが好きです✨
炎にはリラックス効果があると言われていて、その正体は「揺らぎ」にあるといいます。
炎の揺らぎは「1/fゆらぎ」と呼ばれる波動の一つで、心臓の鼓動や打ち寄せる波の音と同じリズムを持ちます。つまり、炎を見ていると落ち着くのは「その動くリズムが丁度よく心地良いから」みたいですお気に入りの香りのリラックス効果で呼吸も深くなり自律神経のバランスを整えてくれます
私はこの空間で物語の世界に入っている時間がとても幸せです✨

読書はお好きなスタイルでされて良いと思いますが、今回は「あんな人死ねば良いのに」とか「なんとか仕返ししたい、復讐したい」などダークな思いに囚われている時に読んで欲しい本を3冊紹介いたします

青の炎 著作:貴志佑介

こちらのストーリーですが

主人公 櫛森秀一(くしもりしゅういち)は湘南の名門高校に通う優等生で17歳。女手一つで家計を担う母と素直で明るい妹との3人暮らし。その平和な家庭に、母が10年前に離婚した養父が現れます。その男は秀一の家に居座って傍若無人に振る舞い、母の体のみならず妹にまで手を出そうとする。警察や法律に訴えますが家族の幸せを守ってはくれないことを知り、少年は自らの手でこの男を葬り去ることを決意します……。愛する母と妹を守る為に完全犯罪に挑む少年の孤独な戦い。殺人計画や準備、葛藤の描写に引き込まれます。やりきれない思い、殺人者だけど少年に同情せずにはいられない作品です。

歌舞伎町ララバイ 著者:染井為人

コチラのストーリーですが、中学卒業と同時に親元から飛び出し歌舞伎町にたどり着いた15歳の少女・七瀬(ななせ)が主人公です。わずか15年の人生で絶望を味わい、すべてをあきらめてしまった七瀬にとって、歌舞伎町の東横広場には同じような背景の若者がたむろしていて心が安らぐ場所でした。生きる為にさまざまな危ないバイトに手を出していくうち、歌舞伎町の闇社会や家出少女たちを食い物にしようとする大人たちとも関わっていきます。そんな中一番よく一緒にいた友人の少女の死をきっかけに七瀬は危険な領域に足を踏み入れて生き埋めにされかけます。なんとか寸前のところで生き延びて5年間の空白の後に再び歌舞伎町に現れた七瀬は、名前を変えて、ホスト、半グレ、ヤクザ、政治家など自分や友人を馬鹿にして利用しておとしめた大人たちを「駆除」と称して次々に殺害していきます。ヤクザや政治権力を全く恐れない少女の肝っ玉にハラハラドキドキするのと復讐を「浄化」とか「駆除」と言っているところが言い得て妙だと思いました。

その復讐、お預かりします 著者:原田ひ香

先に紹介した2冊は実際に復讐を成し遂げますがコチラは少し方向性が違って、実際には復讐は成し遂げない復讐のお話
主人公は恋と仕事を同時に失い深く傷ついた神戸美菜代(かんべみなよ)。自分を裏切った元彼へ復讐する為に凄腕だと噂される満足度100%の復讐屋・成海慶介(なるみけいすけ)の事務所を訪れます。しかし、セレブからのみ高額で依頼を受ける成海には復讐の代行を断られてしまうのです。しかし美菜代は諦めきれず、秘書として成海の事務所で働きながら「復讐」の極意を学ぼうとするというストーリー。
復讐屋・成海が掲げるポリシーの「復讐するは我にあり」が心にしみました。
理不尽な出来事に苦しみ、一人で辛さを抱えた時に、味方になってくれる、優しくて、読みやすく
復讐のドロドロで怖いといったイメージとは違うコミカルな作品です。

ちなみに「復讐するは我にあり」という言葉の「我」とは神のことです
新約聖書「ローマ人への手紙」12章19節に出てくる「復讐はわたしのすること、わたしが報復する」という主の言葉から引用されています。これは、人間が自分で復讐するのではなく、神に委ねるべきだというキリスト教の教えを表していて、悪者に報復するのは神であると解釈されています

復讐を神に委ねる満足度100%の復讐はどのように行われるのか気になる方はお手にとって読んでみてください。

今回は復讐したいと思う時に読んで欲しい本3選を紹介いたしました。ではまた次の配信でお会いしましょう✨じゃあね👋

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